鹿児島県(日本の発祥地)

チッソ(株) 1906年、伊佐市で「曾木電気株式会社」として創業
セイカ食品(株) 1873年、菓子類の販売を行う「松浦屋商店」として鹿児島市で創業「ボンタンアメ」「南国白くまアイス」などの食品メーカー
Jトラストカード(株) 1963年、「信用開発株式会社」として鹿児島県で設立
(株)南日本新聞社 1881年、鹿児島市で「鹿児島新聞社」として設立
日の丸 1854年、「日米和親条約」が調印で鎖国が終わり、入国する外国船が増えるため日本船を区別する標識として薩摩藩主「島津斉彬」らが考案
国歌「君が代」 薩摩川内市にある「大宮神社」で奉納される踊りの中で「君が代」が歌われており、これが国歌の基になったとされる(諸説あり)
キリスト教の布教 1549年、鹿児島出身の日本人「ヤジロウ」の案内によって宣教師「フランシスコ・ザビエル」が来日し、上陸した鹿児島の地で日本初となるキリスト教の布教活動を行ったとされる
人工衛星 1970年、内之浦宇宙空間観測所)で打ち上げられた「おおすみ」が日本で最初の人工衛星とされる
世界自然遺産 1993年、鹿児島県の「屋久島」が青森県・秋田県の「白神山地」とともに日本最初の世界自然遺産に登録された
水道 鹿児島市冷水町26
鉄砲 1543年、種子島に中国船が漂着、この船に積まれていた鉄砲を島の領主「種子島時尭」が買い取ったのが日本における鉄砲の起源
ネジ 種子島(鉄砲製造に由来)
砂風呂(砂蒸し風呂) 指宿市にある「指宿温泉」で発祥し、300年以上前から行われてきたとされる
薩摩切子
[ガラス細工・カットグラス]
1846年頃から製薬の産業化を目指した薩摩藩で、薬品に耐えるガラス器を作るために藩主「島津斉興」が海外の書物を参考に製造を開始した。切子は江戸切子・天満切子も有名です。
黒酢 1975年、霧島市の「坂元醸造株式会社」が窯造りの米酢を「黒酢」と名付けて販売したのが日本における黒酢の始まりとされる
にんにく卵黄 薩摩藩などの鹿児島県を中心とした南九州地域で江戸時代から作られていたとされる
温州みかん
(日本では一般的なミカンの品種)
名前は中国浙江省の温州地域に由来、農学調査の結果、鹿児島県の離島「長島」が原産地だと考えられている
さつまいも 指宿市にある徳光神社(とつこうじんじゃ)
豚汁 鹿児島県の郷土料理「薩摩汁」に豚肉を用いたものをルーツとする説が存在する(諸説あり)
さつま揚げ 中国から琉球へ「チキアギ(つけ揚げ)」と呼ばれる魚のすり身を揚げた料理が伝わり、薩摩藩が琉球を支配するようになったことで鹿児島で改良されながら全国に広まったとされる
ボンタンアメ 1926年、鹿児島県発祥の企業「セイカ食品」によって製造
白くま(かき氷) 1932年頃、鹿児島市の綿屋が夏の商売として作ったかき氷を起源とする説と、
1947年頃、喫茶店「天文館むじゃき」が考案したとされる説があり
桜島大根
(世界最大の大根)
1800年頃、鹿児島県で栽培され、「桜島」や「霧島市」に発祥説。
(愛知県の「方領大根」をルーツとする説もある)