和歌の浦・加太をぶら歩き

万葉集などの和歌にも多く詠まれた風光明媚な場所です
奈良時代以前は「弱浜」と記され、「わかのはま」「よわはま」と呼ばれていました。聖武天皇が訪れた際には「明光浦」と称され、平安時代には「和歌の浦」として歌に詠まれるようになりました

和歌三神(和歌を守護する三柱の神)

諸説がありますが、一般的には
住吉明神(大阪市住吉大社)・玉津島明神(和歌山市和歌浦玉津島神社)・柿本人麻呂(兵庫県明石市柿本神社)

  • 玉津島神社(和歌の神様を祀る玉津島神社)

 和歌の浦を眺めて一句:「若の浦に 潮満ちくれば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴鳴きわたる」山部赤人

◎紀州東照宮
(徳川家康公と紀州藩 初代徳川頼宣 公を祀る神社)
侍坂108段の急な石段を上ると楼門がある権現造の本殿(関西の日光といわれる)、若かりし時氏子(和歌山の経済人)さんに連れられて案内して頂きました…立派な神社でした。上から和歌浦を眺めたかったのですが、骨折あけでもあり石段上りはご勘弁頂く 和歌山藩主徳川家の墓所が海南市下津町上にあり広大な敷地に墓碑や石燈籠とともに石垣などの壮麗豪華な石造遺構に圧倒された記憶があります。さすが徳川の御三家

  • 雑賀埼(日本のアマルフィ海岸と言われる風光明媚な景色です)

 漁港と住居のマッチングした眺めは良いですね(住居の色が違うのはお店です)高台には雑賀埼灯台があり瀬戸内海を眺め ると近くに大島・中の島・双子島が眺められ右下の「番所跡庭園」からはすぐそばからとして見えます。
 *「番所跡庭園」江戸時代の紀州藩が黒船(海の防御として)見張り番所とした設置した場所
   (瀬戸内海国立公園内50ヶ所に選ばれた景勝地)
 *JR和歌山駅・南海電鉄和歌山市駅からバスでも行けますが、近辺には行きたい場所が転々とあり車での移動をお薦め

  •     (画像をクリック拡大)
  • 加太ぶら歩き

瀬戸内海国立公園に浮かぶ友が島(沖ノ島・神島・虎島)〈日本遺産葛城修験始まりの地〉 沖ノ島には加太湾よりフェリーが運行

前夜ホテルのチェックインが遅く部屋からの眺めは闇夜、心地よい波の囁きのみでした。
早朝、カーテン開けると穏やか海が広がり船の行き来を眺めて早速ぶら歩き。ホテルの横が淡嶋神社

淡嶋神社(アワシマ)は海の側にあり
古来より女性のための神社として、役目を終えた縫い針を供養する針供養・毎年3月3日に執り行われる雛流しの神事がテレビでよく放映され有名です。神社の境内には全国から奉納された縫い針や雛人形がところ狭しと置かれていて驚きました和歌山の友人曰く、雛人形の中には髪の毛がのびる人形もあるよ(うそでしょ…)

*加太のホテルは朝食の評価が高いと聞いていましたが、さすが めずらしくご飯のお替わりしました。