首里城・琉球王国の政治・外交・文化の中心地

  • 40数年前、初めて沖縄に訪問したことがありますが 首里城復元前で見学をしてません。〈首里城復元竣工(1989年)ー昨年復元が完了〉 今回の旅行では、是非とも首里城見学をと思っていましたので(当日は台風接近予報)、昼前に取材を終えるまではそんな兆しが全く無く雨男返上と思っていましたが、モノレールに乗って高台にある首里城に近づくにつれて雲行きがおかしくなってきました…儀保駅の改札口を出ると風雨で大荒れ 、風雨が強く正殿まで行けるかなと心配していましたが強風と雨でビシャ濡れになりながら首里城を半周したようで執念で漸く守礼門に辿り着き安堵しました(約15分位歩いた?)。訪れる人を歓迎の意味を込めた「歓会門」等の荘厳な城門をいくつも通りくぐり抜けて首里城正殿が現れました。正殿の入り口には紅型の華やかな衣装をまとった若い女性が笑顔で迎えてくれました。 これぞ琉球、疲れが吹っ飛び私も笑顔をお返ししました、晴天です。世界遺産は17世紀以前に建てられた遺構で正面1階から見ることが出来ます。城内を拝観、まさしく「琉球王国の栄華」ここにあり!の一言。 ただ気になったのはボランティアの方が他の観光客に話していた、もし建て替えが必要になっても特別な木材等入手が困難であると、まさかその首里城が焼失するとは…。琉球王になった気分で首里城から那覇市内を眺めたかったのですが風雨が強く残念ながら諦めました(所詮私は平民です)。海外の観光客を含めて年間約280万の人が訪問。
    *沖縄県人のシンボル(心の支え)である首里城が焼失!、見学の1週間後です。世界的にも大きな損失です。 「一刻も早く首里城の再建」を願うのみです。
  • 守礼門 正殿
    歓会門
訪れたのは10月、当日は運悪るく台風の接近で風雨が強くモノレール(ゆいレール)首里駅からびしゃ濡れになりながら歩きました。雨男でもないのにと…ぶつぶつ独り言〈モノレール(儀保駅)からも歩いて約15分で守礼門に到着・やはり路線バスを利用すれば近くまでに行けたのにと、後の祭り〉
風雨が強く正殿まで行けるかなと心配していましたが守礼門に漸く着き安堵、荘厳な城門をいくつも通り首里城の正殿が現れました。入り口にいは華やかな民族衣装を着た女性がお出迎え、此処だけは晴天です。世界遺産は17世紀以前に建てられた遺構で正面1階から見ることが出来ます。

首里城の火災を知ったのは・・・

朝早く「首里城が燃えている::」 九文字のメールが届きました。 昨年、彼は沖縄に初めて赴任したばかりで、家族で「首里城の年間パス」を買っていると自慢そうに話をしていました。私も40数年ぶりに2度目の沖縄訪問で首里城を見学したばかりです。彼の落胆した気持ちを想うと‥熱いものを感じました。 なおそら沖縄県人のシンボル(心の支え)を焼失したことに言葉が出ません。 ―刻も早い再建を願うのみですー

 

  • 首里城の火災を知ったのは・・・
  • 朝早く「首里城が燃えている::」 九文字のメールが届きました。 昨年、彼は沖縄に初めて赴任したばかりで、家族で「首里城の年間パス」を買っていると自慢そうに話をしていました。私も40数年ぶりに2度目の沖縄訪問で首里城を見学したばかりです。彼の落胆した気持ちを想うと‥熱いものを感じました。 なおそら沖縄県人のシンボル(心の支え)を焼失したことに言葉が出ません。 ―刻も早い再建を願うのみです。
  • ★紅型〈ビンガタ〉:主に王族などの一部特権階級の衣装・あざやかな色で染められている