近代紡績工業の発祥地(大阪市大正区)
大正区三軒家東二丁目12 三軒家公園にモニュメント碑があります。
市バス「三軒家」下車 南東約200m
幕末までの紡績は、農家の副業による家内工業にすぎなかった。
そのため綿糸の輸入は総輸入額の40%近くを占めていた。そうしたなかで、
明治15年、当地(三軒家村)で
会社組織の紡績工場大阪紡績会社(現:東洋紡)が発足した。
*大阪紡績会社の設立者:渋沢栄一、藤田伝三郎(東京・大阪の実業家、財界人)
イギリスより日本で初めての蒸気式の紡績機を輸入し、
大阪を日本一の紡績工業都市へと押し上げ「東洋のマンチェスター」とも呼ばれるきっかけを作った。
明治19年には夜業用に民間でははじめて電灯を使用したが、3日間夜間工場を公開したところ
「ひもランプ」と珍しがられ約5万人がおしかけたという。
- 浪速銘菓【大六堂】:大正駅前
創業大正六年(大六堂の由来)。初代店主が、大阪大正の地にお店を興して80余年。 多年の経験と原料の厳選により、独自の風味を勘案した和菓子を、丹精込めてお造りし
現在に至っております。 伝統の味と新しい創作菓子。 新旧おりまぜ、おやつ、お土産、ご 贈答に最適
•ぽんぽん船渡し船に関連したネーミングの
銘菓「ぽんぽん船」
地元、大正の川に、“ぽんぽん”と
けむりと汽笛をあげて、今なお行き交う渡し船より
名付けられたそうです。
《素朴なパッケージのデザインは、私の気に入りです》
大きな栗を丸ごと一粒包んだ栗饅頭
当店の名物。大きな栗を丸ごと一粒、
ソフトな白あんとあっさりバター風味の生地で
包み焼き上げてます。
◎めがね橋からきている「千本松」など気になる和菓子が沢山あります。