ノダフジは大阪市福島区発祥地、江戸時代には全国的にフジの名所として人気を博した、「古事記・万葉集」にも登場。 江戸時代「野田の藤」は、「吉野の桜」「高雄の紅葉」三大名所と称される。
見頃は４月下旬（ノダフジはつるが右巻きで、50～70㎝程度の花房を付ける。春日神社（福島区）周辺に古くから自生していたらしい。 コロナウイルスで”STAY HOME"なので来年には行こう。

＊新５千円札〈令和６年・2024年〉発行の表面は津田梅子(1864～1929年）肖像画、-近代的な女子高等教育に取り組む-　紫色が基調で、紫の花が美しいノダフジがなじむとして採用される。

松下電器（現：パナソニック株式会社）：松下幸之助、創業の地

• 阪神電車（野田駅）、大阪シティ地下鉄千日前線（阪神野田駅）から野田駅前商店街を抜けた処に大開公園に碑があります（徒歩約5分）
  大阪中心街のビル群から少し離れた処ですが、周りは民家が密集していて気さくな下町風情が残っています。
  松下幸之助は和歌山県生まれですが、終生本籍をここ大開に置いていたとの事。

大開公園内

終生本籍地：大開町（生誕地：和歌山県）

大開公園の地図