2025年大阪・関西万博/大屋根リングをぶら歩き
今夏の茹だるような暑さと仕事が重なり少しばかりバテ気味ででしたが、友人が夜間券を予約して頂いていたので熱中症対策をして訪問しました。まず大屋根リング(全長約2㎞)を「ぶら歩き」したくエスカレータに乗ってリング上に到着、眼下に広がる会場や大阪湾の海を眺めながら闊歩、木の上を歩くと不思議にリラックスし又リフレッシュ感があります。1970年の大阪日本万博博覧会はレガシーとして「太陽の塔」、今回の万博のレガシーとして比類なき「大屋根リング」を残して欲しいと思いながら…。やはり各パビリオン、飲食店は長蛇の列でした、汗びっしょりで喉がカラカラ冷たいビールを求めて空いてそうなお店を探索。レストランでPAULANER IMBISS(ドイツ:樽生ビール)と定番の生ハム・ウインナーソーセージ(ジョッキを2杯…美味い❣但し値段はインフレ)
*万博のシンボルである建築物:大屋根リング;最大の木造建築物としてギネス世界記録に登録
- 大屋根リングの新たなレガシー(保存計画)
2025年大阪・関西万博「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ4月13日から始まり10月13日に閉幕。
閉幕後は大屋根リング約2Kmの内、北東部約200ⅿを残して取り壊すとの報道があります。
1889年パリ万国博覧会にあわせてエッフェル等が建設され(高さ300ⅿ)、現在はパリのランドマークとして輝いています。
もし閉幕後高さを30ⅿにしていたら、パリの風景はどのようになったか想像します。